現役大学生のつぶやき

現役大学生が思ったことを自由きままにつぶやきます。

19歳の大学生が夏休みに一人でアメリカ横断を達成させた方法と成功までの道のり

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こんにちは現役大学生(@Im_Univ_Student)です!

 

今回は私がアメリカ横断をしたときの話を詳しくはなそうと思います。

 

海外へ行こうと考えている方、アメリカ横断をしたいと考えているかたはぜひ参考にして欲しいです!

 

そしてその目標に向かって全力で取り組んで欲しいです。

 

そしてこの記事を読んでくれている人や旅が好きな人はぜひ私と交流しましょう!笑

 

それではどうぞ!

 

 

アメリカ横断のための準備

まずは行く前の準備からです。

 

一応こちらの記事でもサラッと紹介しているのでこちらもどうぞ。

somaso.hatenablog.com

 

上で紹介した記事ではなぜアメリカ横断をしたかったのかとかどうやって横断したかについて書いてあります!

 

 

それではまずはアメリカ横断をするにあたってなにから取り組んだか話していきましょう。

 

アメリカ横断するぞ!って意気込んでもまず右も左も分からない状況じゃ何していいかなんて分かりませんよね。

 

 

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アメリカ内で行きたい場所を決める

アメリカへ行くことを決めたら次なるステップはアメリカでどこへ行きたいかを決める。

 

アメリカ全土は非常に広大だし、検索してみるとわかるが魅力的な場所がたくさんあって次々に行きた場所が増えてしまうと思います。

 

そんななかでもここだけは外せないという場所を予定滞在日数を考えつつ決めよう!

 

ちなみに私の場合は、西海岸からロサンゼルス・ラスベガス・グランドキャニオン・シカゴ・ナイアガラの滝(カナダ)・ニューヨークといった場所を三週間かけて移動しました。

 

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必要日数を決める 

行く場所を絞ったら次は必要な日数の計算です。

 

実際行ってみないと何が起きるかわからないので日数計算は少し多めに考えましょう。

 

ヒッチで行こうとしていたのに全然車がつかまらない。

バスや列車が遅れて予定がずれた。

この街が気に入ったのでもう少し滞在しよう。

 

こういったことが起こるかもしれないことを考えてできるだけ日数に余裕を持って計算するべきです!

 

旅や旅行にトラブルはつきものですからね(笑)

 

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必要なものは何か考える

場所や滞在日数も決まったところで次はそれに見合った持ち物を決めることです。

 

飛行機を駆使した横断旅ならば、預け荷物になるほど大きなバックパックを持って行くのは別途料金が掛かってしまうので小さめのバックパックにする。

 

鉄道やバスでの旅ならば飛行機での横断よりは日数もかかるので少し大きめで生活用品がある程度入るものにする。

 

所々ヒッチハイクをしたり街での滞在を考えているといった、日数に余裕のある旅なら荷物がたくさん入る大きめのバックパックにする。

 

こんな感じで自分のプランに見合った持ち物・バックパック選びをしよう!

 

ちなみに私が三週間のアメリカ野宿旅での持ち物は以下の通りです。

 

バックパック(35Lー40L程度)

 

●貴重品類

パスポート

パスポートのコピー

国際学生証

クレジットカード

スマホ

スマホ(サブ機)

ESTAのコピー

ポケットワイファイ

現地通貨(ドル)

 

●衣類

パンツ2着

靴下2足

長ズボン

Tシャツ1着

タンクトップ1着

ロングTシャツ1着

パーカー1枚

ウィンドブレーカー1枚

インナー下1着

 

●その他

寝袋

速乾タオル (大小)

歯ブラシ

常備薬

ミニハンガー1個

ジップロック数枚

体拭きシート

日焼け止め

寝るときようの敷くエアーマット

変圧器

 

※実際はもっと服とか持って行っていましたが要らないと感じたので最小限まで省きました。

 

シャンプーといった生活用品はアメリカについてから99¢ショップで買いました!

そのほうが行く前にかさばらないしオススメですよ。

 

ここで超重要なのが、夏に行くとしても夜の防寒対策だけは必須ということです!

 

アメリカの夜は超絶寒いです。

 

もう一度言いますが超絶寒いです。

 

昼間は40度超えて日差しが突き刺さるように痛いのに、夜になると今度は寒さが突き刺さります。

 

もうね自律神経ぶっ壊れますよそんな寒暖差激しかったら。

 

私と一緒に行った友人はそれのせいと野宿がもう限界という理由で途中で帰国して、結局私はぼっちでアメリカ横断することになりましたから(笑)。

 

...という話はここら辺にしてとにかく持ち物で超大事なのはインナーやウィンドブレーカーといった寒さ対策のもの。

 

あとは昼間の日差し対策として日焼け止めですね。

 

43度の炎天下の中3時間くらいヒッチしてたらもう次の日は日焼けで身体中痛いし、唇まで日焼けで皮向けて悲惨でした。

(日焼け止め持って行ってたのに塗ってなかった)←アホ。

 

とりあえず大体は上に書いてあるもので良いと思います。

 

あとは持って行きたい人はセルカ棒なり海パンなりもアリだと思います。

 

私はノリでスケボー持って行って途中重すぎて捨てようかと思ったけどね(笑)

 

だってスケボーでアメリカの街走るのってなんかカッコいいじゃないですか?

 

実際に重たいバックパック背負いながら何十キロも走ったりして楽しかったですよ。

 

とまあ長くなりましたが、持ち物は出来るだけ最小限に抑えるのがいいです。

 

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予算を決める

場所・日数・持ち物。

これらを決めたら揃えるのにいくら掛かるかを計算します。

 

ふつう、予算を決めてからその予算内で行ける場所を決めて行くんじゃないの。

 

そう思う方もいると思いますが、私は行きたいところへは絶対どうしても何があっても行きたいと思う人なのでこの順番で準備を進めていきました。

 

予算が足りないならなんとかして捻り出せば良いのです。

 

節約してお金を貯めたり、アルバイトで稼いだり、旅の移動をヒッチハイクにして削ったり、野宿をして宿代を浮かせたり。

 

すこし考えただけでこれだけの方法があります。

 

せっかく行くアメリカなので少しでも妥協してほしくないと思います。

 

行きたいと思ったところはなるべく行けるようになんとかする。

 

そういった方向で旅の計画を進めていって欲しいです。

 

本題に戻りますが、飛行機代でいくらかをまずはskyscannerといったサイトで格安の航空券を探してみてください。

 

自分の最寄りの空港からアメリカまでので一番安いものを選ぶとおそらく15万円以内では収まるはずです。

 

あとはそれにプラス食費・宿代・移動費・観光費が掛かります。

 

食費

アメリカは日本よりも物価が高いので多少食費は掛かると思ったほうがいいです。

 

またアメリカは日本のようにコンビニがほいほいあるわけではないし、あっても食べ物は少し高いです。

 

スーパーにある食パンとかは1斤で1ドルだったりして安いので節約したい人にはオススメですね。

ジャムとパンを買っておけば数日は食いつなげます。

 

宿代

 

宿代は1泊5000円くらいはみておいてもいいかと思います。

 

栄えている街ではおそらくらもう少し値が張ると思います。

 

野宿しかしてなかったので全然詳しくなくてごめんなさい(笑)

ちなみに1泊そんなにするんなら野宿して浮かせたいって方はこちらも参考にどうぞ。

somaso.hatenablog.com

 

移動費

 

移動に関してはロサンゼルスからラスベガスまで夜行バスがあってそれは20$ほどで行けます。

 

夜に乗って朝に着くので20$で移動する宿に泊まったと思えばお安いですね(笑)

 

ほかの細かいことはヒッチハイクでの移動がメインだったのでわかりません(笑)

こちらもちなみにですがヒッチハイクにして移動費を安くしたいって方は参考までにどうぞ。

somaso.hatenablog.com

 

 観光費

観光費は行く観光地によって違います。

 

ちなみに私が行ったグランドキャニオン国立公園の入場料は車で30$、バイクで25$、徒歩や自転車で15$となっています。

 

Williamsというグランドキャニオンの最寄り街からグランドキャニオン鉄道に乗ってグランドキャニオンを往復するツアーがあります。

 

こちらは日帰りで大人一人70$前後です。

 

詳しくはこちらからどうぞグランドキャニオン鉄道(英語サイト)

 

ちなみにナイアガラの滝(カナダ)の料金は約20$でした。

 

もうひとつ私が行った観光スポットとして、NYにあるメトロポリタン美術館という有名な美術館がありますが、そこの入場料は気持ち分で良いので極端な話1$でも入場できます。

 

 

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ESTA(アメリカ電子渡航認証システム)の登録

なんか急に分けわからん単語が出てきましたが恐ることはないです。

 

電子渡航認証システムという名前の通りに、入国者の認証をネット上の手続きですでに済ませておくシステムのことです。

 

ESTAはビザがなくても90日以内の滞在であるならば申請から2年間またはパスポートの有効期限のどちらか日付が早い日まで有効です。

 

つまり90日も居ないよって人はこちらのESTAの登録が必須ですね。

 

 

出発当日にむけて

さて長かった準備も終えて、あとは出発を待つのみ!

 

行く場所を決め、持ち物を決め、予算も決め、ESTAも取得した。

 

ここまで来たらもうアメリカ横断までの準備はほぼ整ったといえるでしょう。

 

しかしもう2つだけ準備しておくことがあります。

 

クレジットカードと学生ならば国際学生証の取得です。

 

旅をするならクレジットカードは必須ですね。

 

アメリカはカード社会なので持って行って絶対に損はないです。

 

マクドナルドでの支払いから観光地での入場料の支払いまで至る所でクレジットカードは使えますからね。

 

それとあなたが今持っている学生証は日本でしか役目を果たしません。

 

海外に持って行っても何コレ状態です。

 

そんなときに役立つのが国際学生証。

 

まあ簡単に言えば海外で通用する学生証のことで、コレを持っているといくつかの施設で学割が使えるようになります。

 

これはアメリカのみならず世界各地で約15万点以上の特典が受けられるのだそうです。

 

詳しくはこちらの地球の歩き方を参考にしてください。

 

あとは出発まで健康でいてアメリカ横断に対する意気込みを持ち続けることが大事ですね。

 

 

さいごに 

いかがだったでしょうか。

 

超ざっくりまとめるとこうなります

 

  • 行きたいところ決める
  • 持ち物決める
  • 予算決める
  • ESTA取る
  • クレジットカード無ければ作る
  • 国際学生証あるといいよ

 

とこんな感じですね。

 

あとは地域毎の治安とかも暇な時に調べておくと注意力もついて良いと思いますよ。

 

きっと入念に準備していっても何かしらトラブルは起きる可能性の方が高いので、そこは臨機応変に対応できるようにしよう。

 

私みたく途中で友人が帰ってボッチになるってことも有り得なくはないからね(笑)。

もう予想外すぎるトラブルでびっくりですよほんとに。

 

冒頭でも言いましたが、旅好きな人はぜひ仲良くして欲しいなーって思ってます。

なにかあればコメント欄にでもお願いします!

答えられる質問なら力になります!

 

それではここまで読んでくれてありがとう。