ヒッチ初心者の19歳がアメリカを横断してわかったヒッチハイクのコツ
こんにちは現役大学生です!
今回は当時19歳だった私がアメリカでヒッチハイクをして横断した際に気づいたコツや注意点を教えます!
アメリカでの体験談をもとにしているため、日本とは違う点もあるかもしれません。
日本でヒッチをする方は参考程度にしてください。
ヒッチハイクなんて自分にはムリ...と思っている人もこの記事を見た後はきっと自身たっぷりになっていることでしょう。
それでは皆様に良きヒッチライフを!!
はじめに
当時19歳のわたしのスペック
ヒッチ歴:皆無
トーク力:皆無
英語力:皆無
と悲惨なスペックです。
当時と書きましたが今もそこまで変化はありません(泣)。
しかしそんな低スペな私がなぜヒッチハイクなんていうコミュ力の塊みたいなことをしようと決意したのかというと、お金がなかったからだ。
アメリカ横断を決意した私には、広大なアメリカ大陸を渡って行ける分のお金が無く用意できるあてもなかったのである。
しかしだからといってアメリカ横断するという目標を諦めるわけにはいかない。
どうしたらよいものかと無い頭を使って導いた答えがヒッチハイクだったのである。
よろしければこちらもどうぞ!
これから「ヒッチハイクしたい!」て考えてる人は自身のスペックなんて気にしないでまずはTryしてみましょう!
超大事な基本のポイント2つ
恥ずかしい気持ちを捨てる
恥ずかしいなと思っているうちはきっと成功しないでしょう。
ヒッチハイクでは運転手との直接交渉をしたり道路脇に立ってヒッチハイクをしているアピールをしなければいけません。
それらが自分にはちょっとという方はヒッチハイクには向かないでしょう。
ヒッチハイクを通して少しでも内向的な自分を変えてやる!といった気持ちや楽しむ気持ちをもって行うことが大切です。
成功するまで諦めないメンタルを持つ
恥を捨てたあとは諦めないメンタルを持ちましょう。
いざ恥を捨て挑戦してみたが待てど暮らせど車はつかまらない。
いっそうのことその場に住んでやろうかという気持ちになってもまだつかまらない。
しかし、そんなメンタリティになったとしても決して諦めてはいけません。
場所ややり方を変えて粘り強くヒッチし続けよう!
さあヒッチハイクに必要なポイントは押さえたら次はコツをつかもう!
ヒッチハイクにおける大事なコツ
笑顔は超大事
意外と他の方の記事であまり見かけないですが、ヒッチハイクをするのにおいて笑顔はとてもとてもとーっても重要です。
ドライバーの気持ちを考えても、暗い顔して表情のない人は絶対に乗せたくないはずです。
なにせ乗せる側からすれば明確なメリットはないのにわざわざ見ず知らずの人を乗せる理由がないからです。
それでもヒッチハイカーを乗せてくれる理由としては親切心からもあるが、物珍しさであったり話し相手が欲しかったりするからです。
あとは体感ですが、乗せてくれる方はノリのいい人が多いです。
私の場合は笑顔だけじゃなく音楽をかけてそれに合わせて歌いながらヒッチ先のボードを掲げていました(笑)。
ヒッチする場所選びも超大事
ヒッチハイクをする際はただがむしゃらにするのではなく、ドライバーの視点になってすると良いです。
ドライバー視点になって考えると、ヒッチハイクする場所も大事です。
なぜなら、「お、ヒッチハイカーやん。どれ乗せたろ。」って思っても乗せる為に脇道に一旦停止できるスペースがなければいけません。
下道では信号待ちの車に向かって行き先を掲げてのアピールや高速道路の入り口手前付近でヒッチハイクをするのが効果的だと思います。
もしサービスエリアで降ろしてもらう際は車の多い場所にしましょう。
車の数が多いことで必然的にヒッチの成功率もあがるからです。
行き先は見やすく簡潔に!
行き先をボードに書くうえで大切なのは文字の大きさと簡潔さです。
これもドライバーの立場から考えてみればわかることなのですが、ボードに書かれた文字は小さくて見にくいです。
なのでボードいっぱいに大きく書きましょう。
それと行き先は、「〇〇駅まで」とかじゃなくて「〇〇駅」だけでいいです。
「〜まで」とは書かなくていいです。
その分「〇〇」の部分を大きく見やすく書くようにしましょう。
あとは文字の太さはできるだけ太く!
とにかく見やすくを追求しましょう。
現実的な範囲の行き先を指定しよう!
一気に目的地周辺を目指すのではなく、点と点で徐々に近くなっていくようにヒッチハイクをしよう。
全く成功しないときは行き先を見直してみましょう。
目的地が遠すぎないか、田舎すぎないかなど。
田舎すぎると車がつかまりにくいうえに次にスタートするときもその場から出にくくなってしまいます。
また、最初のうちはヒッチハイクの成功感を味わう為に隣町までくらいの近い距離から始めてもよいかもしれませんね。
まとめ
- 笑顔大事
- ヒッチの場所選びも大事
- 行き先は見やすく
- 行き先は近めに(現実的に)
これらのコツを意識しながらTryしてみましょう!
ヒッチハイクに関しては習うよりも慣れろという感じなのでとにかくたくさん回数を重ねると良いです。
成功体験を重ねることで自分に自信もついてくるのでヒッチハイクをするのがどんどん楽しくなるはずです!
一人でも多くの人がヒッチハイクに挑戦して、そしてその楽しさを知って欲しいです!