現役大学生のつぶやき

現役大学生が思ったことを自由きままにつぶやきます。

大学生が初海外でアメリカ横断ヒッチハイクを野宿でした話(〜準備編〜)

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こんにちは現役大学生です!

 

今回は私がアメリカ横断に挑戦した際に行った準備について語りたいと思います。

 

お金はどうやって貯めたの?

移動手段は?

ルートや日数はどれくらい必要?

持ち物は?

といった疑問について回答します。

 

お金がなくても度胸熱意さえあれば誰でも海外へは行けるんですってことを知って貰えれば嬉しいです。

 

 

 

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どうして行きたかったのか

 

A.10代最後の夏に何かデカイことをしたいなと考えてたから。

 

あとアメリカのエナジードリンクと濃い味のスナック菓子を食べたかったから(笑)

 

理由はそれくらい単純でした。

 

だから初めての海外で心配と躊躇してる人はそこまで気負う必要は無いと思います。

 

なぜなら私のようなどこにでもいる大学生が行って帰ってこれたんですから!

 

それではどのようにして私がアメリカ横断をしたのかその方法を語らせて貰います。

 

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お金はどうやって貯めたの

 

A.リゾートバイトと節約。

 

38連勤という怒涛の日々を過ごし、飛行機代やらバックパック代など必要なものを揃える為にお金を使いました。

 

節約は3ヶ月程1日150円の食費で抑え、北海道のクソ寒い冬を暖房なしで乗り切りました。←本気で死ぬかと思った…

 

えー、とにかくなんっっっとしてもアメリカに行くんだ!!という強い志でストイックになって貯金してました(笑)

 

そのときのストイックな節約はこちらです(笑)

somaso.hatenablog.com

 

こんなので参考になるかは分かりませんが、でもそれくらいの気持ちになって必死になれば行くことはできるんだ!てことを体現できたんじゃないかと思います。

 

(でも流石にもう暖房なしはやりたくないです。下手したら死んじゃう。)

 

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アメリカ横断における移動手段は

 

A.ヒッチハイク。

 

アメリカを移動するのには飛行機やら鉄道やらバスがあります。

 

しかし大学生でお金もなく節約して旅をしたかった私はヒッチハイクという手段を取りました。

 

移動費にかけるお金がない。

 

ならヒッチハイクで行ったるわ!!

 

といった具合のノリと勢いでアメリカ横断の移動方法はヒッチハイクに決めました。

 

というかヒッチハイクしてみたいという好奇心が強かったのもあります(笑)

 

それに"初めての海外"を"初めてやるヒッチハイク"で"野宿"で"横断"したらカッコイイじゃん?

 

てな感じで称号みたいなのが増えるのが嬉しいのもあってヒッチハイクに決めました。

 

ヒッチハイクのコツを知りたい方はこちら!

somaso.hatenablog.com

 

 

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ルートや必要な日数は

 

A.ルートは西海岸から東海岸で約3週間。

 

西海岸ロサンゼルスから始まり東海岸のニューヨークをゴールとしてルート66を辿って横断をしました。

 

途中の寄り道や滞在によって変動するので、日数はあくまでも目安としての参考程度にしてください。

 

 

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持ち物は

 

A.行ってみて不要と感じたものは省きます。

 

バックパック(35L程度)

 

●貴重品類

パスポート

パスポートのコピー

国際学生証

クレジットカード

スマホ

スマホ(サブ機)

ESTAのコピー

ポケットワイファイ

現地通貨(ドル)

 

●衣類

パンツ2着

靴下2足

長ズボン

Tシャツ1着

タンクトップ1着

ロングTシャツ1着

パーカー1枚

ウィンドブレーカー1枚

インナー下1着

 

●その他

寝袋

速乾タオル (大小)

歯ブラシ

常備薬

ミニハンガー1個

ジップロック数枚

体拭きシート

日焼け止め

寝るときようの敷くエアーマット

変圧器

 

シャンプーやら歯磨き粉やらはアメリカに着いてから99¢ショップで揃えました。

  

 

それとあとスケボーも持ってったわ。

 

きっと多くの人には要らねえだろと思われるかもしれないですが、カッコよさを取りたくてスケボーも持って行きました(笑)

 

アメリカの街をスケボーで移動するのってなんかカッコイイじゃないですか。

 

西海岸のベニスビーチをスケボー乗ってカッコつけたいじゃん??

 

てな理由でスケボー(ペニーでお値段は約8000円。)も持っていってました(笑)

 

えー、しかしクソ重たいので苛立って途中で何度も捨ててやるっ!て思いましたが、

 

8000円もしたんだから。と苛立つ気持ちを抑えてなんとか日本に持って帰って来ました(笑)

 

旅の荷物は必要最小限かつ機能的なものを持っていくべきなのでスケボーは優先度的に言えば低いです。

 

むしろ優先度が高いのはインナーと日焼け止めです。

 

8月で夏真っ只中のアメリカでも夜はめちゃめちゃ寒いです。

 

夜に出歩いたり外で寝ようとか考えてる人は必須です。

 

昼間の気温40度近くもあるし要らないだろとか思ってる人。

 

絶対に要ります。

 

しつこく言いましたがアメリカの夜はバカ寒いです。

 

そんなバカ寒いなかで野宿したときの教訓はこちらです。

somaso.hatenablog.com

 

 

あとアメリカは日中の日差しが突き刺さるように痛いです。

 

日焼け止め塗らずに40度のなかヒッチハイクしてたら1日で焦げパンになりました(笑)

 

肌だけでなく唇まで焼かれます。

 

昼は日差しや暑さ、夜は寒さ。

 

これらの対策をしていかないと初日で痛い目にあいます。

 

 

十分に情報収集し対策をして行きましょう。

 

 

 

 

さいごに

 

お金も無いし海外は怖いしなと思っている方

 

諦めないで実現できるように行動していけばきっと自分のタメになります。

 

考えて、情報を集めそして行動してみましょう。

 

無理だと思えるようなことでもきっと上手くいくはずです。

 

もし出来なかったとしてもそれだけ頑張れたということが後の自信や強みになります。

 

まずは諦めないことから始めよう!