現役大学生のつぶやき

現役大学生が思ったことを自由きままにつぶやきます。

アメリカを野宿で横断してわかった野宿のコツと注意点まとめ!

f:id:Somaso:20181109040523j:plain

こんにちは現役大学生です!        (写真はニューヨークの街中です)

 

今回は私がアメリカ横断を全て野宿でしてみて、分かった野宿のコツをまとめてみました。

 

私と同じようにアメリカでの野宿を考えている人が奇跡的にいたらこれを読んで参考にしてみてください!

 

アメリカを旅するにあたってした準備はこちらをどうぞ!

somaso.hatenablog.com

 

※野宿は非常に危険ですので身の危険を感じる地域では無理しないでください。

 

 

f:id:Somaso:20181109040817j:plain

 野宿スポット

その1:人に見つからない場所

まず第1のコツとしては人に見つからない場所で野宿をすることです。

 

人に見つかるということは、モノを取られたらそのまま連れていかれたりする恐れがあります。

 

モノを盗られるだけならまだしも、命を取られる危険性もあるので場所選びは慎重に行いましょう。

 

私が実際に野宿をした場所は、野球場のある公園のベンチの屋根の下やオフィスの前のベンチ、バス停などです!

 

選ぶ条件としては屋根があって雨が降っても大丈夫な場所を選んでいました。

 

あとはいかに人の気配がしないかどうかですね。

 

その2:人が多くいるところ

 人が多くいるところといっても、具体的には駅の待合室や空港などの変な人が比較的居なさそうな場所を選んで野宿していました。

 

空港ならセキュリティの人もいるし、安易に殺されることはないだろうと思って空港では何度も寝ていました。

 

殺されることはないだろうし、あるとしても荷物を盗まれるくらいだろう。

 

ならば荷物を守ることだけに専念して寝ればいい。

 

なんてことを思いながら野宿してました(笑)。

 

空港では一度も注意されることはありませんでしたが、駅(グレイハウンド)の待合室では「チケットを見せろ」と言われて追い出されることが一度だけありました。

 

f:id:Somaso:20181109041730p:plain

野宿をするうえでの注意点

アメリカの夜は非常に寒い!

アメリカの夜は昼間とは打って変わってめちゃくちゃ寒いです。

 

半袖、パーカー、ウィンドブレーカー、毛布を纏って寝ていましたが寒すぎて夜中何度も目を覚ましていました。

 

また、空港も場所によっては冷房が効きすぎていて寒すぎることもありました。

 

「夏に行けば暖かいでしょ」

 

そう思っている人が薄着で行くと必ず痛い目に遭います。

 

まじで寒くて寝られませんからね。

 

防寒対策だけは必ずしていきましょう。

 

これマジ大事だからね!

 

 

荷物は絶対に守ろう!

空港などの人のいるところで寝る場合は必ず貴重品はカバンに入れっぱなしとかはやめましょう。

 

下手したらカバンごと盗まれるかもしれません。

 

そうなってもいいように貴重品はセキュリティポーチに入れて肌身離さず持っておくか、ズボンの中にでもいれておきましょう。

 

流石に盗難の危険がある状況で野宿をしててズボンに手入れられたら起きるはずですからね(笑)。

 

私は寝袋の中にいれて背中の下にして寝ていました。

 

もちろん3週間のアメリカ旅では何一つ取られていません。

(運が良かっただけかも)

 

荷物以上に命は絶対に守ろう!

荷物を守るよりも何よりも命を最優先に守りましょう。

 

危険と言われている地域での野宿をどうしてもする場合は、睡眠時間を最小限にして絶対バレない場所にしよう。

 

私は危なさそうな場所で野宿をしたときは3,4時間寝て、マクドナルドの開店時間まで待っていました。

 

マックが開店したら急いで避難して安全な室内でホッとして、眠りはしないものの身体を休めていました。

 

マクドナルドや飲食店の多くは24時間営業ではないうえに、寝ていると起こされてしまうのでお店で寝ようと考えている方はたぶん出来ませんので要注意です。

 

 

さいごに

まとめると人に絶対見つからなさそうな場所か、セキュリティや多くの人がいる空港などの場所で野宿をすること。

 

野宿するときは寒さ対策をして盗難や命の危険があることを意識し、それらの対策をして寝ることが不可欠です。

 

とにかく「いのちだいじに」を意識して楽しい野宿の旅にしよう!