現役大学生のつぶやき

現役大学生が思ったことを自由きままにつぶやきます。

現役大学生が送るインド横断記①

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こんにちは現役大学生(@Im_Univ_Student)です!

 

今までタイトルや記事の内容は検索流入を意識していましたが今回はちょっと変更で、日記的なブログ記事にしてみようと思います!

 

内容はタイトルにある通り!

 

そう、インド横断を記した、インド横断記!!(いや、そのまんまかい)

 

しっかりと完結させられるかは不安なところではありますが、自由気ままにやっていこうと思います。

 

来たる2019年の2月には南米縦断を考えているので、そっちの方も記事にできればなーと考えてます!

 

よければ私の意思表明した記事もどうぞ笑。

 

www.univ-student.com

 

 

 

 

はじめに

はじめに、なぜ私がインド横断をしようかと思ったのかを簡単に。

 

動機はいたってシンプル。

 

いってみたかったから。

 

はい。もうこれ以上なにも無いです。

 

もう少し深く掘り下げるとするならば、インドってなかなかクレイジーな国でバックパッカーの聖地とどこかのサイトで見たからです。

 

旅が大好きな私としてはそんなことを知ったからにはもう行きたくてたまりません。

 

インド横断は2018年の夏に行ったのですが、もともと最初はインドへいく予定ではありませんでした。

 

私は旅好きと言いながらも、国内旅はあまりしていませんでした。

 

なので元々はバイクで西日本縦断を考えていたのです。

 

しかし、西日本豪雨で路面状況の悪化や使う予定であった友人のバイクの不備で断念。

 

そんなときに...「あ..俺そういえばインド行きたかったな

 

なんて風に思い出して急遽行き先をインドへ!!

 

あと、ただ行くのじゃつまらないから何か自慢できそうな面白いことをしよう!と考えた結果『インドを横断する』という結論に至りました。

 

 

 

f:id:Somaso:20190112204321j:plain出発当日

そんなこんなで急遽決まったインド横断旅。

 

出発まで1ヶ月を切った状態から大急ぎで準備を進めてなんとか当日を迎えました。

 

フライト時刻は朝の9時半となんとまあお早いこと。

 

最寄り空港へは1時間程掛かるので、朝6時起床。

 

ド腐れ大学生にとって朝6時起床は過酷である。

 

なぜなら朝6時就寝の日もあるくらいだからだ。

 

私の生活リズムが崩壊している話はさておき、最後の日本食を摂取。

 

キウイヨーグルトと大好きな「あさげ」を食べていざ出発!

 

インドまでの道のりとしては以下である。

 

 

出発地:新千歳空港

    ↓

乗り換え地1:マレーシア

    ↓ 

乗り換え地2:ブバネーシュワル(インド)

    ↓ 

到着地:デリー(インド)

 

 

 

なので、まずは新千歳空港から乗り換え地点1のマレーシアを目指すのだ。

 

マレーシアへ入国するのにビザの申請は不要なので特になにも問題なく到着することができた。

 

利用した航空会社はAirAsia

 

余裕を持って新千歳空港に到着したので空港内をウロウロしたり、出国の手続きやらを済ませいざ搭乗!

 

席は一番うしろ。うん、なんかよくわからないけど嬉しい気分。

 

嬉しい気分も束の間、フライト予定の時間になってもなかなか離陸しない。

 

てか全然動く気配すらない。

 

まあマレーシアでの待ち時間が8時間ほどあるので遅れに対する焦りは無い。

 

時間に余裕を持ったフライト予定を組んでおいて良かったと強く思う。

 

旅をする方は必ず時間には余裕を持って予定を組んだり行動しようね!(これ基本)

 

そうして予定より1時間遅れでAirAsiaのマレーシア行きは離陸をした。

 

 

 

 

f:id:Somaso:20190112204400j:plainマレーシア到着

数時間のフライトを終えいざマレーシア到着!!

 

待ち時間はたっぷりと7時間ほどもあるのでとりあえず現地飯(マレーシア飯)を食べることに。

 

乗り換え地での待ち時間が長いと退屈に感じる人もいるかもしれないが、私にとっては待ち時間は長ければ長いほどプチ観光をすることができるので嬉しいものだ。

 

(ただし丸々1日とかは流石にキツイです...)

 

とりあえずまずは現地通貨を入手しにエクスチェンジへと直行。

 

マレーシアのお金はリンギットといい、1リンギット=約30円なり。(変動あり)

 

1000円をリンギットへと変え、いざ飯へっ!

 

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ガーリックライスとチキンとスープが付いたこちらのセットでたしか15リンギット(およそ450円)

 

日本の物価と比べると空港価格だとしてもお安い!

 

ってことで美味しくいただきました。

 

腹も満たしてひと段落したところでお土産コーナーを散策。

 

ふと、たばこのコーナーを見るとなんと気の引けるようなパッケージのたばこがずらり。

 

日本のたばこのパッケージとは大違いでなんとグロいこと。

 

以下グロテスク注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 このようにグロテスクな写真をたばこのパッケージにすることによって喫煙による健康被害を訴えているのだそうだ。

 

それにしてもなんとも痛ましい写真だ...。

 

とまあ色々とぶらぶらして搭乗の時間も迫ってきたのでいよいよ搭乗ゲートへと向かうことに。

 

約5,6時間ほどのプチ観光を済ませ、次なる乗り換え地であるブワネーシュワルを目指す。

 

しかしここで大大問題が発生。

 

 

 

大問題発生

搭乗口前の待機場所へ行くとチケット確認をされ、チケットとパスポートを出す。

 

続いて「ビザは?」と聞かれる。

 

自信満々に「アライバルビザ」と私は答える。

 

インドで日本人は特別に 『アライバルビザ』での入国が可能なのだ。

 

アライバルビザとはインドに到着後取得するビザのことで、空港内の所定の場所でアライバルビザの発行をしてもらいそれを持って入国が可能になるものである。

 

ふつうはビザは入国前に申請しておきあらかじめ持っていくものであるが、アライバルビザだと事前には何も準備はいらなく、非常にラクなのだ。

 

しかし、このアライバルビザはインド国内でも限られた空港でしか認められておらず「

バンガロール、チェンナイ、デリー、ハイデラバード、コルカタ、ムンバイ」の6つの空港でしか運用されていないのである。

 

そこで、本題へと戻るが私が今行こうとしている場所はブワネーシュワル(インド)である。

 

そしてもう一度言うが、アライバルビザの運用がされているのは「バンガロール、チェンナイ、デリー、ハイデラバード、コルカタ、ムンバイ」の6つの空港である。

 

うん、ブワネーシュワルなんてのはどこにも当てはまりませんね。

 

 よって結果は搭乗不可!!! 

 

致命的凡ミスによる圧倒的敗北...。

 

あぁ...やばいどうしよう..。

 

あんだけ出発前に色々な人に「行ってくるぜ! 」とか意気込んでたクセに。

 

このままではダサすぎる!

 

しかし!へこんでいる暇なんてのは無い。

 

次なる一手を考えねば。

 

こういう問題がいつ起こるかわからないのが旅というものだ。

 

一瞬マレーシアに目的地を変更しようかとも思ったがそれは無しっ!

 

こうなったらなんとしてもインドへ行ってやる!!

 

この時まではインドへの不安も少しあったけども、なんか行けなくなっちゃうんじゃないかと感じたら逆に行きたすぎてたまらなくなってしまった。

 

なんたる天邪鬼精神。

 

とりあえず一旦落ち着いて緊急会議を開くのであった。

 

 

つづく...。