次世代を生きる⁉︎昆虫食とは?そのメリットとデメリットまとめ!
こんにちは現役大学生です!
今回は「昆虫食」について気になったので調べてみました。
さらに人口が増え食糧が減っていく恐れもあるので、これからを生き抜くためにも昆虫食を取り入れる必要が出てくるかもしれません。
実際にアジアやアメリカ、アフリカなどの地域の国々では数百種類もの昆虫を食べているのだそうです。
次世代を生き残るためにも、今のうちから昆虫食について少し知っておくとよいかもしれませんね!
それではもう少し詳しく昆虫食についてみていきましょう。
メリット1:高い栄養価
昆虫食は栄養的にどうなのって思いますよね。
あんな小さな虫が鶏や豚ほどの栄養があるの?
そう思うかもしれませんが、虫にはしっかりと栄養があるんです!
栄養学的には、例えばガの蛹や幼虫では、乾燥重量の50%以上がタンパク質であり、ミネラル類にも富む
(Wikipediaより)
Wikipediaにもある通り、昆虫食とはたんぱく質が豊富なのだそう。
また、いくつかの幼虫は脂肪がたくさんありビタミンやミネラルも含んでいるのだそうです。
さらに、昆虫食のすごいところは肉や魚に比べてエネルギーを効率よく変換できるという点で優れている。
生態学的に見ると、昆虫が食べた植物のエネルギーを体質量(ボディマス)に変換する二次生産の効率は平均40%で、魚類の10%や恒温動物の1 - 3%に比べ非常に優れているため、昆虫類は生態学的および経済的に効率の良い動物性蛋白質の供給源となりうる。
(Wikipediaより)
このように栄養価の面からみて昆虫食は十分に食糧といえることがわかりますね。
メリット2:無くならない
栄養価の面からみて昆虫食が食糧といえるということが皆さんにもなんとなく分かって貰えた所ですね。
そこでさらに昆虫食が良いと思えるメリットをみていきましょう。
第2のメリットとしては、無くなる恐れが少ないことです。
鶏や豚などの動物たちに比べると、昆虫は圧倒的な数が存在します。
数がたくさんいるということは枯渇する危険性も薄くかつ手に入りやすいですよね。
だからこそ次世代の食糧になり得ると言えます。
国連いわく食べられる昆虫の種類は1900種類にものぼるのだそうです。
そして実際に500種以上の昆虫が食されているそうだ。
昆虫食は成虫だけでなく、幼虫やサナギ、また卵までもが食べられるので対象が非常に幅広いのだ。
メリット3:商業的可能性
高い栄養価があり無くなる恐れが少ない昆虫食。
そんなメリットだらけの食糧は十分に商業的な可能性を秘めています。
実際にここ数年で日本でも昆虫を食べるということについて触れられることが少しずつではあるものの増えている。
実際に昆虫の入ったフードを提供する飲食店や昆虫食のネット通販などが日本でも最近展開されてきている。
ただ、昆虫を販売するうえで注意することとしては、農薬や殺虫剤などの化学物質の混入や雑菌・寄生虫が考えられる。
デメリット
3つの大きなメリットを挙げたが、最後にデメリットも紹介したいと思います。
昆虫食の唯一と言っていいデメリットは、その見た目です。
コオロギやバッタ、さらには蜘蛛や幼虫なんてもう見た目からして私にはムリだと思いました。
いくら栄養が豊富だからといってじゃあ虫食べるかとは今は思いませんね(笑)。
たしかに本当に食糧難になって困ったら食べるかもしれませんが、それまでは肉や魚でいいかなと思ってしまいます。
おそらく多くの人も同じ考えではないでしょうか。
昆虫食は栄養価も高くていいらしい。
そう知ったとしてもじゃあ明日から昆虫食も取り入れよう!
そうはならないですよね。
なぜなら見た目エグいし、虫を食べるという概念がまだ無いから。
だからこそこれから昆虫食を普及させるにはその見た目や考え方をどうにかして変えていく必要があると思う。
しかし、昆虫食のなかにも粉々にして虫とは分かりにくくして販売しているものもあるそうです。
たしかに粉々にしたら見た目の問題は解決できますね。
あとの問題は虫と分かっていて身体が受け付けるかどうかですもんね(笑)。
さいごに
以上が昆虫食のメリットとデメリットでした。
皆さんはどう考えましたか?
昆虫食はアリ?ナシ?
私は一度食べてみたいとは思いました。
どんな味で実際目の前にするとやっぱり受けつけ無いのかなとか。
これからの世代を生き抜くためにももしかしたら昆虫食が必要不可欠になってくるかもしれません。
生き抜くためにも虫を食べるのが常識になっているかもしれません。
ふと気になって調べてみましたが、非常に面白い分野だと思いました!
ぜひ皆さんも昆虫食について意見お聞かせください!